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自分に合った仕事を見つけるためには

中学校から高校に入学するころになると、必ず学校で聞かれるようになるのが「将来何になりたいのか?」ということです。

家庭によってはもっと早く、両親や親類などから将来の自分の生き方について指導や助言を受けることもあるでしょう。

早い人は高校に進学する時点で工業高校や医療や介護・福祉の資格が取れる学校を選ぶということもできますが、現在ではおそらく多くの人が高校卒業時の進路として自分のなりたい職業を意識した進学先を選ぶようにするのではないかと思います。

そこで少しよく考えてもらいたいのが、自分が今なりたいと思っている職業はどんなことを理由に決めたかということです。

職業の選び方は人それぞれで、両親や親類などから強く勧められたためそうしようと思ったということもあれば、それまでの自分の経験の中で立派な活躍をされている大人の姿を見かけたということもあるでしょう。

あるいは今人気のある職業であるからという理由や、将来的に安定した生活を送ることができると思えたからということが理由かもしれません。

職業を選択すること自体は大切な私たちの権利ですので、その決め方や内容について周囲があれこれと口を出すことは望ましくありません。

しかし誤った先入観をもとに将来の職業を選んでしまうことは、結果的に短期間での退職や就職をしてから将来の進路に迷うといったことを引き起こしてしまう可能性があります。

どんな仕事に就きたいと思う人であっても、まずはその職業について正しく理解をしリスクや問題点も把握した上で決心を固めるということが重要です。

自分の性格をしっかりつかみ適正を考える

自分にあった仕事を選ぶとき、最も重要な要素となってくるのが「性格」です。

人は誰でも性格的な特徴を持っており、得意なことや苦手なこと、楽しいことや苦痛なことが違っています。

こうした人それぞれの適性をチェックする心理テストや分析方法も多数ありますが、最も大切なのは誰かに自分のことを決めてもらうのではなく自分で自分をしっかりと見つめて考えるということです。

とはいえ将来について具体的に考える中高生の時期となる10代後半というのはちょうど人の成長にとって大きな転機となる思春期ということもあり、このときの性格や適正がずっと一生そのままであるということもありません。

また自分で自分のことがわからず、どんな性格であるかと他人に問われてもすぐに答えることができないという人も多くいます。

そうした場合には自分の性格を「こうだ」と決めつけるのではなく、まずは自分の関心や能力はどんなものかということをできるだけ客観的な視点から見つめてみましょう。

どんな仕事をしているときに楽しいと感じ、どんなことに喜びがあるかということを一つずつ考えていくと、自然と自分の適正がどんな方向であるかということがわかってきます。

まずはノートなどに自分の好きなことや嫌いなこと、やっていて楽しいことや嫌だと感じることを分けて書き出してみてください。

その際気を付けたいのが、嫌なことや逃げたいことを優先して将来のことを決めない方がよいということです。

人は自分が好きなことはあとから嫌いになるということはほとんどありませんが、逆に嫌いだったことがちょっとしたきっかけで好きになってくるということがあるからです。

自分の適正から職業を選ぶときには、逃げではなく攻めの気持ちを優先させることを忘れてはいけません。

自分の適性を生かした仕事を見つけましょう

自分のことがわかってきたら、次はその適正を生かせる仕事探しです。

世の中にある仕事は数千とも数万ともいわれており、その中には今後なくなってしまう可能性のあるものや、あるいは全く新しく発生してくるものまでさまざまなものがあります。

そんな数千の仕事の中から自分にあったものを見つけていくためには、まず仕事はどんな分野にどんなものがあり、それに就くためにはどんな進路をとらなければいけないかということを調べていくことが必要になります。

例えばいくら自分は医者の適正があり医者になりたいと強く願っていたとしても、医学部以外の学校を卒業しては就職をすることはできません。

なりたいものが決まったら次はそれになるための努力はどんなものかということもじっくり調べてみてください。

このサイトではジャンル別に主な仕事を説明するとともに、それになるための方法も案内していきます。